HONDA ZOOK
スクーターとして極力シンプルな機能とデザインを持つ、コミューターの走りとも言える原付。 このコンセプトはチョイノリで復活するのだが、うるさくないシンプルなデザインには、今もファンが多い。
View ArticlePENTAX auto110
「ポケットサイズの一眼レフ」をコンセプトに、トイカメラ等で多く使用されていた110フィルムを思い切って採用した、本格的小型一眼レフ。ポケットサイズ+銀塩+レンズ交換可…今でもこのまま売れるのでは?
View ArticleHONDA EZ9
「初心者でも気軽にオフロードを楽しめる」というコンセプトで作られたバイク。公道走行は想定されておらず、保安部品は装備されていないが、エンジン回りをフルカウル化するなど、ライトユーザー向けのデザイン。 ここまで思い切った製品は、最近あまり見かけない…
View Article日産 パイクカーシリーズ
レトロデザインにより、新たな種類の車への愛着を生み出した、Be-1 フィガロ PAO は、その個性的なデザインから今でも熱烈なファンが多い。 最近のレトロカーは、残念ながら作りこみが足りない。
View ArticlePIONEER J-PE02
「未来が来た!」と見る者を畏怖させたパイオニア気鋭の携帯電話。全面液晶が食い尽くすバッテリー、手書きもオッケー、縦横両方から使える等々、iPhoneの血の繋がっていない先祖・親戚ともいえる…る!
View ArticleHONDA CITY
「トールボーイ」と呼ばれる斬新なデザイン、モデル選択肢の多さ、モトコンポなどの多彩なオプションが爆発的人気を呼んだ小型車。 特にデザインは、今でも色褪せることがないが、部品の入手が難しく、年々生存台数が減っている… 誰か鳥山明先生に、車のデザインを依頼する勇者はおらぬか!?
View ArticlePanasonic RX-DT 707
当時、男子高校生の部屋に高い確率で鎮座していたラジカセで、最も人気が高かったモデル。 機能はCD・テープ・ラジオ、再生・録音位のものだが、このモデルは手をかざすと上部のコントロールパネルが自動で開く厨二仕様。 このままいけばスマートテレビまで進化できたはずだが、先にラジカセというジャンルがしぼんでしまった。
View Article三共 リゲイン
「24時間戦えますか?」と世の中に問いかけた、イケイケの世の中、バブルの象徴として輝く金字塔。それまでダサかった栄養ドリンクというジャンルを、一気にエナジードリンク(一歩手前)まで押し上げた功績は大きい。
View Article京セラ サムライ
ハーフ版でありながら一眼レフで、しかもこのデザイン。 独特のホールディングポジションも面白く、性能がイマイチでありながらも、現在も愛好者が数多くいる。 ちなみに左手用も出てた気がする。
View ArticleSONY My First SONY
ソニーが子供向けに展開した家電シリーズ。 子供向けにありがちな機能の省略などがなく、またグラフィックコンピューターはTVに接続して遊べる先進的な知育玩具として展開されていた。 エレキの楽しさ、憧れを満たしてくれる最高の玩具。 なぜ今これがない…
View ArticleSHARP 液晶ビューカム
ファインダーを覗くのではなく、俯瞰しながら撮影できる、家庭用ビデオカメラ界の革命。 ビューカム後は、ほとんどの家庭用ビデオカメラにモニターが付いた。 この頃は非常にシャープだった…
View ArticleHONDA NSX
モノコックアルミボディにV型エンジンをミッドシップマウント・800万円超の価格・そしてF1絶好調のホンダと、バブルの要素がすべて詰まった車だが、2005年まで生産されていた。発売と同時に大人気で、購入を待ちきれなくて、アキュラNSXを米国から逆輸入した貴族も多かった。 アイルトン=セナが開発段階から参加。
View Articleららぽーとスキードーム SSAWS(ザウス)
「原発よりもバチあたり」と評された、世界最大の屋内スキー場。当時はスキーブームなるものがあり、地方のスキー場が激混み(レガシー一色)で、そういう意味では存在意義はあったはずだが、一度も黒字化することなく解体された。
View Articleパナソニック KURZ
バブル期の公共建築に通じるデザインの『電話機』は、お値段なんと7万円超。ここまで思い切って作ってしまうメーカーの姿勢は評価されるべき。クラウド家電をやったバカは会社をやめるべき。
View Articleシャープ ザウルス
アップルとの共同開発技術(手書き認識)と、得意の液晶技術、電子手帳のノウハウを注ぎ込んだ和製PDA。 ビジネスマンに愛用され、シャープの定番商品となったが、2008年12月に生産停止。2009年の『NetWalker』、その後の『GALAPAGOS』に続いてゆく。
View ArticleSONY CCD TR55(パスポートサイズハンディカム)
当時シェア争いをしていたVHS-Cにトドメを刺した8ミリビデオカメラ。 「パスポートで隠れる」という具体的な訴求がウケ、爆発的なヒットとなった。 運動会では大体こればっかで、バッテリーの貸し借りが父兄の間で紳士的に行われていた。
View Articleトヨタ セラ
ランボルギーニにしか許されない『ガルウィング』を装備したスターレット。全面ガラスのため、殺人的な暑さと恥ずかしさで汗が止まらないモデル。それでも、珍しさや目立ちたい輩には人気で、なんやかんや言って4年のモデル期間を消化した。
View Article